日本の金魚と中国金魚
もともと金魚は中国原産ですが、日本で長い間養殖されているので、ことさら強調して「中国金魚」と呼ぶのは「中国直輸入」ということを意味しています。

頂天眼や水泡眼など、もう30年以上も日本で繁殖している魚を中国金魚と呼ぶ人もいますが。
以前は、中国金魚は尾がしぼんでいるものが多いので、日本金魚愛好家たちには評判が悪かったのですが、この2~3年の質の向上は目覚ましいものがあります。
双方の違いを簡単に記すと、日本は在来系統の固定化、完成美、またかわいらしさを追求しているのに対し、中国金魚では珍しい、新しい、変わった(美しくない?)ものを常に求めているように見えます。
このようなことは民族性、習慣、社会情勢によるので、中国も中国金魚もだんだん変わりつつありようです。