魚の優劣
金魚の品評会では便宜上序列をつけていますが、明確な基準は存在せず、経験則による比較審査が一般的です。
品評会によっても基準が違うので、詳しくは各々の会に問い合わせてください。
多くの品種が集うような品評会は、異種格闘技大会のようなものでしょう。
単に観賞魚として楽しむのであれば、他人の評価など気にしないで、自分が気に入った魚を選んだ方が長続きするものです^^
チャンピオンネコよりうちのタマの方が可愛いに決まっています。
以下は園芸について書かれたものですが、金魚の美の探求にも通じるので、引用します。
"花の好みは多様である上に、美しさの評価は時代や国によってさまざまに変化を遂げる。
花の美しさは植物自体にあるのではなく、人間の心の中にあって、己の思いと美の評価体系によって美しい花を作りだしている。
園芸は、美しい植物を育てるとともに、美しいと感じる感性をも育てあげる。"
(ちくま新書 江戸の園芸―自然と行楽文化 青木宏一郎著より)